故郷である東北でおきた東日本大震災をきっかけに「やりたいことをやらずに死ねるか!」と一念発起。2011年当時38歳。それまでの病院勤務の傍ら、精神疾患リハビリテーション分野の研究のために、北大保健科学院の博士課程へ。そこでFEPと出会う。FEP lab.創設メンバー共通の恩師である、傳田健三氏(精神科医、現・平松記念病院副院長)の北大退官に際し、傳田氏主導で活動してきたFEP研究を絶やしてはならないと、研究会を発足、主宰。
現在は大学での教育をメインに、精神疾患の認知機能に関する研究などを行っている。
精神科クリニック、公立小中学校スクールカウンセラー、私立幼稚園カウンセラー、精神科病院勤務を経て、2017(平成29)年より現職(札幌学院大学心理学部臨床心理学科 准教授)。北海道大学大学院保健科学研究院客員研究員、天使大学非常勤講師、北海道いのちの電話講師などを兼務。
最終学歴:北海道大学大学院保健科学院博士後期課程修了
博論:慢性期統合失調症患者に対する認知機能改善療法(CRT)-前頭葉・実行機能プログラム(FEP)による実践的研究-
学位:博士(保健科学)
資格:公認心理師/臨床心理士
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最終学歴:北海道大学大学院保健科学院 修士課程修了
修論:小・中・高校生における抑うつ症状・躁症状および自閉傾向 -2011年と2016年の比較-
学位:修士(保健科学)
資格:作業療法士